東北大学フットサル部OB会会則


制定 2018年11月5日


第1章 総則

第1条 名称及び所在地

本会の名称は「東北大学フットサル部OB会(以下OB会と表記)」とする。

事務局は代表宅に置く。


第2条 目的

東北大学学友会フットサル部(以下フットサル部と表記)へのサポート体制の構築及びフットサル部在籍者またはOB間のコミュニケーションプラットフォームの構築とする。


第3条 活動内容

本会は第2条の目的を達成するため下記の事業を行う。

1. フットサル部に対する資金援助。

2. フットサル部が必要とするその他の援助。

3. 会員名簿の作成及び情報の発信。

4. その他前条の目的を達成するために必要な活動。


第2章 会員

第4条 会員資格

東北大学及び東北大学大学院に在学中のものも含め、過去にフットサル部及びその前身サークル(D-GUCCI、桃白白、GONRYO)に在籍したことがあるものとする。


第5条 入退会方法

1. 入会

会員一名以上から推薦され、会員必要項目(①大学入学年、②氏名、③メールアドレス、④卒業学部学科、⑤勤務先(※任意項目))の収集に承諾し、登録することとする。

2. 退会

退会を希望する者は代表にその旨を連絡することで任意に退会することができる。


第3章 役職

第6条 代表

1. 業務

活動のとりまとめ及び入退会・在籍者管理

2. 任期

1年間(4月から翌年3月)

3. 選出

以下の①~④の順に表記順で前年度の代表が指名。該当する会員がいない場合には前年度の代表が再任する。

①当該年度4月に東北大学大学院修士2年在籍中の会員の中で過去にD-GUCCI主将または庶務、GONRYO主将を務めていたもの

②当該年度4月に東北大学学部4年在籍中の会員の中で過去にD-GUCCI主将または庶務、GONRYO主将を務めていたもの

③当該年度4月に東北大学大学院修士2年在籍中の会員の中で①に該当しないもの

④当該年度4月に東北大学学部4年在籍中の会員の中で②に該当しないもの


第7条 会計

1. 業務

寄付金の管理および全収支情報の報告

2. 任期

1年間(4月から翌年3月)

3. 選出

以下の①~④の順に表記順で前年度の代表が指名。該当する会員がいない場合には前年度の会計が再任する。

①当該年度4月に東北大学大学院修士2年在籍中の会員の中で過去に庶務、GONRYO主将を務めていたもの

②当該年度4月に東北大学学部4年在籍中の会員の中で過去にD-GUCCI主将または庶務、GONRYO主将を務めていたもの

③当該年度4月に東北大学大学院修士2年在籍中の会員の中で①に該当しないもの

④当該年度4月に東北大学学部4年在籍中の会員の中で②に該当しないもの


第8条 役員

1. 業務

第14条に記載の役員会議への参加

2. 任期

会員である間は原則無期限。ただし何らかの事情がある場合は交代を認める。

3. 選出

各学年でD-GUCCI主将務めていたもの。いない場合は庶務、GONRYO主将を務めていたもの。いずれも該当者がいない場合は学年内の会員の互選により選出。


第4章 寄付支援

第9条 寄付金収集

1. 定期収集

毎年9月1日から30日を寄付可能期間とする。

代表は、寄付の開始1週間前までに寄付方法を会員に対して告知する。

2. 特別収集

全国大会出場など、代表が特別な事由があると判断した場合は寄付金を募ることを可能とする。

なお、いずれにおいても寄付は強制ではなく任意で行うものとする。


第10条 寄付金振込先

ゆうちょ銀行

口座番号: xxxxxxxxxx

口座名義: 東北大学フットサル部OB会

とし、他の振込先は一切認めない

 

第11条 寄付金利用

寄付金利用可能先に関しては、以下の2点とする。

1. 東北大学フットサル部活動支援

代表はフットサル部からの要望を受けて、会員からの寄付金をフットサル部の活動に対して、寄付することができる。ただし、その際にはフットサル部に対して利用先・利用意図を確認したのち、その内容を本会員に対して、告知する必要がある。

2. フットサル部部員の卒業記念品購入

本寄付金はフットサル部部員の大学卒業に際して、OBからの卒業記念品の購入に利用することができる。


第12条 東北大学学友会フットサル部への要請事項

OB会はフットサル部に対して以下3点を要請する。

1. 会計報告

寄付金利用に関して、代表及び会計はフットサル部に対して会計報告を要請する。

2. 活動報告

代表はフットサル部に対してリーグ戦や各種カップ戦情報など、フットサル部活動情報を提供することを要請する。

3. OB会開催

代表はフットサル部に対して、年1回のOB会開催を要請する。


第13条 支援活動の停止及び再開

要請事項のいずれかが年に一度も行われなかった場合、代表はその旨を全会員に対して即時に通達し、本会は支援活動を停止する。支援の再開は、遅れてでも報告がなされた後、再開への反対者が全会員の過半数に満たなかった場合、代表判断で再開可能とする。


第5章 その他

第14条 役員会議

OB会の運営に関して重要な事項(解散、会則の変更など)の決定に際して代表および役員が参加する役員会議を開催する。役員会議はインターネット等電子媒体において開催、決議可能とする。


第15条 OB会連絡手段

Googleグループを利用し代表・会計およびフットサル部から会員へ連絡を行う。


第16条 会員情報管理

会員情報は代表のみが管理を行う。会員やフットサル部部員から会員の連絡先や勤務先の情報開示を求められた場合、代表が該当会員の了承を得た後に教えることを可能とする。


第17条 解散

有事の際、代表もしくは役員が解散する必要があると考えた場合、役員会議を開催し、役員の過半数が解散に賛成した場合OB会は解散する。解散時の対応として、代表は名簿をすみやかに破棄し、口座に残った寄付金は全額東北大学学友会体育部に寄付する。(寄付金の対応はフットサル部が廃部になった際も同様に行う)


第18条 会則の変更

会員は会則の変更を代表に提案することを可能とする。代表は内容が妥当だと判断した場合、役員会議を開催し、会議参加者の賛成過半数で可決、会則の変更を行う。


第19条 遵守事項

会員は、以下の事項を遵守するものとする。

・本会より利用しうる情報を改ざんしない

・本会より利用しうる情報を選挙の事前運動に利用またはこれに類似する行為をしない

・本会より利用しうる情報を宗教活動に利用またはこれに類似する行為をしない

・その他、本会の運営を妨げるようなことや法令に違反するもの、または違反するおそれのあることはしない

会員が上記の遵守事項に違反した場合、役員会議で審議の上除名等の措置を講ずることとする。また、法的措置をとる事もあり得る。


第20条 附則

この会則は2018年11月5日から施行する。